名越式性格分類ゼミ(通信講座版)第5期会員募集中!
名越式性格分類ゼミ(通信講座版)の第5期会員募集中です。
毎月東京で開催されている「名越式性格分類ゼミ」の模様を完全収録したDVDで、自宅で体癖論を学べます!
詳細はこちら。定員に達し次第、締め切りとのことです!
https://yakan-hiko.com/meeting/nakoshi.html
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2016年5月8日放送の「シューイチ」の五月病コーナーでご紹介した性格分類「類人猿分類」の情報はこちらです。
・書籍『〈類人猿分類公式マニュアル2.0〉人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』(名越康文監修)
・書籍『ゴリラの冷や汗』
本書ではウー太、ゴリ平、チー助、ボノちゃんの4人による心温まるストーリーを通して、人間が持つ個性の違いと、チームワーク向上のヒントを学びます。創造性あふれる一匹狼のクリエイターも、チームを引っ張るリーダーも、生真面目な管理者も、明るいムードメイカーも、本書を読み終えた瞬間から、仕事や対人関係の持ち方に大きな変化が現れることでしょう。
・「類人猿分類」公式サイト
書籍、セミナー、診断など、各種情報はこちらにまとまっています。
http://gorihiya.yakan-hiko.com
※次回類人猿分類セミナーは7/5開催です。
・【無料診断】人間関係がうまくいく「類人猿診断」
番組の中で紹介した簡易診断はこちらです。
・【無料診断】人間関係がうまくいく「類人猿診断」相性バージョン
類人猿診断で自分や相手のタイプがわかったら、
次に気になるのは上司や友人、家族や恋人との相性。
人生の意味をどこに求めるか。仕事こそが人生だ、という人もいれば、子育てこそが人生の意義だ、と考える人もいるでしょう。
僕は、世間で言われる「自己実現」というものが、あまりにも単線的なものとして捉えられていることに、ちょっと違和感を抱いています。自己実現というのはもっと多層的かつ、同時進行的に捉えるべきものじゃないか。そう思うんです。ここでは便宜的に、2つ、ないし3つの層に分けて考えてみましょう。(現実的には2つの層なんですが、心理学的には3つの層に分けるとしっくりくるんです)
まず1つ目の層は、「社会的な自己実現」です。自分のやりたい仕事に就いて活躍する、学生時代から思い描いていた家庭を築くなど、自己実現の形はさまざまありますが、どんな人でも、物心ついてから今の年齢になるまでのひとつの「自己実現の流れ」というものがあります。
小学校の頃から野球が得意で、高校卒業と同時にドラフトがかかってプロ野球選手になった。勉強を一生懸命がんばって一流大学の法学部に入り、弁護士になった。もちろんここまでストレートで順調な歩みばかりではなく、挫折を繰り返してようやく今の場所までたどり着いた、という人も多いでしょう。
ただ、いずれにしてもこういう「目に見える夢を追求する」ことを、ここでは第1層目の自己実現と呼ぶことにします。第1層の自己実現は、叶うこともあれば、叶わないこともある。でも、いずれにしても僕たちは第1層の自己実現に取り組むことによって、なんらかの形で社会の中で自分の居場所を確立していくわけです。
これに対して「2つ目の層」としての自己実現があります。それは……続きは「名越康文メールマガジン 生きるための対話(dialogue)2016年4月4日 Vol.120」をご覧ください!
2016年4月4日 Vol.120
<「やりたいこと」を見つけるための第一歩/1000億光年の彼方へ–自己実現の3つの層/作詞に悩む日々/「バカの壁」を超える方法>
00【イントロダクション】「やりたいこと」を見つけるための第一歩
01【コラム】1000億光年の彼方へ–自己実現の3つの層
02精神科医の備忘録 Key of Life
・作詞に悩む日々
03カウンセリングルーム<今週はお休みです>
04塾通信(特別編)欠落こそが人間の可能性
(4)「バカの壁」を超える方法
05講座情報・メディア出演予定
【引用・転載規定】
<<体癖論を学ぶなら>>
名越式性格分類ゼミ@巣鴨(月1開催のリアル講座)
http://nakoshisemi.yakan-hiko.com/
名越式性格分類ゼミ(通信講座版)
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<<話題沸騰! 類人猿分類!>>
【新刊】『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』
『ゴリラの冷や汗』
【無料診断】類人猿診断
仕事や恋愛、家族や友人関係。
人生にはさまざまな課題があります。
そうした課題をなんとかやりくりしながら、僕らは日々を過ごしています。
そしてそうした日々の雑事に奔走するなかで、「心」の課題というのは多くの場合、後回しになり、忘れ去られてしまいがちです。
しかし、「心」の課題には、長い人生の中ではどこかで必ず、向き合わなければならないときがやってきます。それを解決する展望を持たないことには一歩も前に足を運ぶことができない。人生にはいつか必ず、そういう瞬間がやってくるのです。
仕事もがんばっている。
家族もいる。友人にも恵まれている。
にもかからずふとした瞬間に、心に「すぅっ」と寂しい風が吹き抜ける。
おそらく、僕のメルマガを呼んでくれている方々の多くは、どこかでそういう感覚を抱いたことのある人たちなのではないかと思います。
学生でも、ビジネスマンでも、子育て中の主婦の方であっても、どれだけ満たされた生活を送っていても(いや、満たされた生活を送っているからこそ、でしょうか)、ふとした瞬間に「僕の(私の)人生は、このままでいいのだろうか」という思いがよぎる。
ただ、多くの場合、そういう思いは一時の気の迷いとして、頭の片隅に追いやられます。もしかすると人によっては、目上の人や友人から「そんな余計なことを考えるのは、あなたが人生に過剰な期待をしているからだよ」と諌められた経験のある方もおられるかもしれませんね。
「人生に意味なんかない。人というのはただ生きて、死んでいくのだ。そこに意味なんかない」と。
そうした考えを受け入れて、僕らは段々と、心の課題に向き合うことをやめていきます。しかし心の奥には、はっきりと言葉にならない、「ほの暗い諦め」だけが残るのです。
※
世の中にはさまざまな人生訓があります。
「何のために生きるのか。それを知るために、今日1日を精一杯生きればいいんだよ」
「生きることは困難の連続だ。でも、だからこそ人生は豊かで、充実したものになるんだよ」
こうした人生訓で、日々を明るく生きることができる人もおられるでしょう。でもおそらく、それだけでは納得できない人もいる。たぶん、僕のメルマガを読んでくれているのはそういう人たちです。
なぜなら、僕自身が、こうした「人生訓」では納得できずに、悶々とした日々を送ってきた人間だからです。僕の言葉に関心を持つ人はおそらく、そういうところに共鳴してくれた人たちだと思います。
もちろん、それらの人生訓に意味がないというつもりはありません。もちろん、これらの言葉には耳を傾けるべきものはありますし、時には大きな支えになってくれることだってあるでしょう。しかし、それだけでは僕の、あるいはみなさんの「心の隙間に吹く風」は決して止むことはありません。
なぜ、人生訓では心の隙間風が止まないのか。それは……<続きはメルマガ本文をご覧ください>
2016年3月21日 Vol.120
<心に向き合う勇気/乖離と融合の心理学——人を成長させる「サブ垢」との対話/瞑想を実践する方への4つのアドバイス/類人猿分類のゴリラタイプにリーダーは務まりますか?/ヴィパッサナーと真言密教の瞑想はどこがどう違うのか>
00【イントロダクション】心に向き合う勇気
01【コラム】乖離と融合の心理学——人を成長させる「サブ垢」との対話
02精神科医の備忘録 Key of Life
・量子論と隣町珈琲とUSJ
03カウンセリングルーム Pick Up!
[Q1] 瞑想を実践する方への4つのアドバイス
[Q2] 類人猿分類のゴリラタイプにリーダーは務まりますか?
04塾通信(特別編)欠落こそが人間の可能性(3)
・ヴィパッサナーと真言密教の瞑想はどこがどう違うのか
05講座情報・メディア出演予定
【引用・転載規定】
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【新刊】『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』
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[Q]自己肯定感を高めるには?
vol.105で「別居する」という簡潔なお答えを頂けたAと申します。
Vol.105
毎回ありがたい気持ちで拝読しております。
特に今回のvol.116は今の私に必要なお話ばかりでとても感謝しています。
Vol.116「トラウマもまた、私たちの心の現実である」ほか
<中略>
前置きが長くなってしまいましたが以下から質問です。
歌手デビューおめでとうございます。いつまでも夢を追い続けるって素敵ですね。お陰様で私も瞑想とストレッチを始めて、一周年を迎えることができました。名越先生の教えがなければ実現不可能な話です。ありがとうございます。
私は所謂「自己肯定感」が低く、カウンセリングを受けています。カウンセリングの先生からは自分の中の子供の自分と仲直りするため、毎日話しかけるように指導されています。
始めて数ヶ月経ちますが、未だに子供の自分がそっぽを向いていて上手くいっていない感じです。
名越先生でしたら「自己肯定感」を高めるために何をすれば良いとアドバイスなさいますか?
[A]自我を緩めて、「機能としての自分」を感じるということ
ご感想とご質問、ありがとうございます。
さて、ご質問の自己肯定感については、いま専門家のカウンセリングを受けておられるということですので、少なくともカウンセラーの方との信頼関係がしっかりとしているのであれば、そのまま続けていただいたほうが良いかと思います。
そのうえで、私から付け加えることがあるとすれば、西洋心理学的なカウンセリングと並行して、東洋心理学的なアプローチを取り入れてみる、ということです。
まず「自己肯定感」という概念はそもそも、西洋心理学的な枠組みのものである、ということを理解しておく必要があります。それはつまり、「自我を確固たるものとして確立する」ということを、暗黙の前提にしたものだということです。「自己」を「肯定する」という言葉には、そういうニュアンスというか、価値観が予め含まれているわけですね。
一方、仏教心理学などの東洋的なアプローチでは、自我を縮小し、緩めていくことによって、心から「重さ」を取り払っていく、という考え方です。ここだけみると、西洋心理学とは真逆のことを言っているように聞こえますが、それは……
<この続きは名越康文メールマガジン「生きるための対話」2016年3月7日号(Vol.119)をご購読ください>
2016年3月7日 Vol.119
<名越式性格分類ゼミ認定制度開始/自己肯定感を高めるには?/人はなぜ「モテたい」のか/テレビとインターネットの未来像を心理学的に考察する/ヴィパッサナー瞑想が目指す境地とは/ほか>
目次
00【ご案内】名越式性格分類ゼミ認定制度の開始と第1回認定試験のご案内
01カウンセリングルーム Pick Up!
[Q] 自己肯定感を高めるには?
02【コラム】人はなぜ「モテたい」のか
03【近況】テレビとインターネットの未来像を心理学的に考察する
04精神科医の備忘録 Key of Life
・情緒に「普遍性への回廊」はあるか
05塾通信(特別編)欠落こそが人間の可能性(2) ヴィパッサナー瞑想が目指す境地とは
06講座情報・メディア出演予定
【引用・転載規定】
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【新刊】『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』
『ゴリラの冷や汗』
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世の中に対して「何かが間違っている」という怒りを覚えたり、自分の力でそれを「少しでも良くしたい」と考えたりする。そのこと自体は、決して間違ってはいません。しかし、「良くしたい」と思うことと、「良くなる」ことの間には、たいへんな距離があるという現実を、私たちはついつい忘れてしまいます。ここに大きな罠があります。
一度でも「自分を変えよう」という努力をしたことがある人なら、「変わる」ということがいかに大変かを知っているでしょう。しかし、そういう「変わらない」個人が集まった社会を「良くする」ということの途方も無い大変さについては、なかなか想像が及びません。わたしたちは。自分自身の心がすぐに変わらないことを棚に上げながら、ついつい、社会を「すぐに」変えようと考えるのです。
その結果、「変わらない」ことへの苛立ちや怒りが、自分以外の他者へと向かうことになります。その先に待っているのは、他者に対する非難や批判で一生を埋め尽くす人生だけです。
ですから、もしもあなたが万が一「社会を良くしたい」という思いを抱いてしまったなら、少なくとも「一万年かけて良くしよう」というぐらいの気概が必要だと私は考えます。その上で、今日一日、自分自身が集中して物事に取り組めているかということだけを問うようにする。
仮に社会が「良くなる」ということがありうるとしたら、そういう静かな取り組みをする個人が一人、また一人と現れていく、その延長線上にほのかに芽生える希望にかけるしかない。わたしはそう考えます。
人間の精神は、控えめに見ても90パーセントは現実ではなく、妄想によって支配されています。ですから、その妄想を自己から切り離す作業こそが、精神生活における最低限のノルマです。それは、自分の中に分単位で雑草のように自生して来る漠然とした不快感を、その都度、刈り取ることです。
これは、あまり多くの人が口にしないことですが、生きるための大切なノウハウでもあります。自己責任とか、自分のことは自分でやりなさい、ということを言う人は多いけれど「自分の心の始末を自分でつけよ」ということはあまり言われない。でもこのことは、どれほどの成功者であっても、人生のどん底に沈んでいる人でも同じです。自分の心を静めることは、自分にしかできない。(なんという平等性!)
「社会を良くする」道もまた、ここにしか開く可能性はありません。曲がりなりにも、自分の心を整えることに取り組んでいる人には必ず、ふとした拍子に世界がささやいてきます。
「いまだに君はこの世界の美しさに気づいていない、このままでやり過ごしていいのかい?」
と。
「世の中が間違っている!」と感じたら、自分の心に目を向ける。そのことを忘れないでください。
<この続きは名越康文メールマガジン「生きるための対話」2016年2月15日号(Vol.118)をご購読ください>
2016年2月15日 Vol.118
<「世の中が間違っている!」と感じたら/ストレスとの付き合いかた/山田洋次監督と対談!/塾通信(特別編)欠落こそが人間の可能性(1)空海が私たちに伝えたかったこと/ほか>
目次
00【イントロダクション】「世の中が間違っている!」と感じたら
01【コラム】ストレスとの付き合いかた
02精神科医の備忘録 Key of Life ・山田洋次監督と対談!
03塾通信(特別編)欠落こそが人間の可能性(1)空海が私たちに伝えたかったこと
04カウンセリングルーム
[Q]「誘惑を軸とした人生」とは?
05講座情報・メディア出演予定
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【新刊】『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』
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僕たちは「分析すること」に疲れつつあるのではないか。
そういうことを、最近感じています。
手前味噌かもしれませんが、10年ほど前「グータン」という番組の中で僕が「分析」という言葉を使っていた当時、まだこの「分析」という言葉は、世間ではさほど一般的ではなかった気がします。しかし今や、さまざまな場面で「分析」という言葉を見かけるようになりました。
分析というのは、平たくいえば「構造や仕組みを明らかにする」ということです。何か事件が起きたら、事件の原因を分析する。あるいは、人間関係の問題を抱えた人がカウンセラーの元を訪れたとしたら、そこに至るまでの経緯や心理を分析する。これらはもちろん大事な営みです。わからないものがあれば、分析し、納得する解釈を見出す。それは人が生きていく上では必要なことです。
しかし、あまりに分析に没頭すると、人というのはだんだんと「虚無」に苛まれるようになります。それは……
<この続きは名越康文メールマガジン「生きるための対話」2016年2月1日号(Vol.117)をご購読ください>
2016年2月1日 Vol.117
<軽井沢のバス事故と尾木直樹先生/分析から解体へ/個性はエゴの向こう側に立ち上がる/緊張とこわばりは「自分」を知るマスターキー/ほか>
目次
01【近況】軽井沢のバス事故と尾木直樹先生
02【コラム】分析から解体へ
03精神科医の備忘録 Key of Life
・個性はエゴの向こう側に立ち上がる
04カウンセリングルーム(今週はお休みです)
05読むこころカフェ(40)
・緊張とこわばりは「自分」を知るマスターキー
0 6講座情報・メディア出演予定
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【新刊】『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』
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人間の意識の可能性は無限といっていいぐらい広大です。だからこそ、意識は近視眼的にならず、できるだけ遠くへと、しかも妄想に陥らずに広げ続けることができるかが問題となるのです。
私たちは拳を握ることもできれば、それを緩めることもできます。しかし、私たちはしばしば、トラウマ故に、握った拳を開くことができなくなってしまいます。このとき重要なのは、トラウマもまた現実の一部であるということを認めるということ。そこからしか、トラウマからの回復はおぼつきません。
なぜなら、トラウマというのは常に、短絡的な感情反応を助長し、冷静な思考を阻害し続けるものだからです。逆に言えば、多くの人は主観的には「考えている」つもりであっても、「感情的になっている」だけであることが少なくない。その厳粛なる事実に、瞬間ごとに気づき続けることができるかどうか。問題はそこなのです。
多くの人が感情的であることは、感情的になっていい理由にはなりません。もちろん、感情的になっていいと考える人に、無理強いはいたしません。しかし、マジョリティが正しいわけではない、ということは繰り返し、言っておく必要があります。感情の坩堝の只中にありながらも微笑し、「個」として明日を目指し続けることこそが、私たちに課せられたテーマである。僕はそう考えているのです。
すでにご案内中の「名越式性格分類ゼミ(通信講座版)」第4期会員ですが、あと数名で締め切りとなります。第5期の募集人数・時期については未定ですので、ご興味のある方はお急ぎください。
<<<お申し込み・詳細は下記リンク先より>>>
https://yakan-hiko.com/meeting/nakoshi.html
2016年1月18日 Vol.116
<トラウマもまた、私たちの心の現実である/容姿の劣等感との付き合い方/瞑想を日常化するコツ/話していて飽きがこない人/整理する脳、カオスを呼び込む身体>
目次
00【イントロダクション】トラウマもまた、私たちの心の現実である
01カウンセリングルーム Pick Up!
[Q1] 容姿の劣等感との付き合い方
02【コラム】瞑想を日常化するコツ
03精神科医の備忘録 Key of Life
・話していて飽きがこない人
04読むこころカフェ(39)
・整理する脳、カオスを呼び込む身体
05講座情報・メディア出演予定
【引用・転載規定】
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【新刊】『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』
『ゴリラの冷や汗』
【無料診断】類人猿診断
皆さん、あけまして
おめでとうございます!
皆様にとって
素晴らしい一年になりますよう
お祈り申し上げます。
名越式性格分類ゼミ(通信講座版)のノベルティノート。
さて先日、ツイッターに、「知恵とはタイミングが合いはじめるということ」と書きました。
近年、あらゆることが機械やコンピューターによって代替されるようになっていくようになる中で、人間が担うべき役割は何か、ということが非常に重要なテーマとなりつつあると僕は考えています。それは言い換えれば機械では担えない、人間だけの「知恵」とは何か、という問いとどう向き合っていくか、ということです。
例えば「認識」というものの多くは既に、コンピューターによってデータ化され、整理・体系化されるようになっているようです。空間認識とか、質感の認識とか、少し前だとデータ化するには途方もない手間がかかっていたアナログな認識が、最近では当たり前のように、コンピューターが取り扱うようになっている。その結果として、以前であれば人間にしかできなかったような分野が、どんどん機械に取って代わられるようになっています。
では、機械ではなく、人間にしか担えない「知恵」とは何なのか。「タイミングが合う」というのは、この問題を考える上で、重要な切り口となると僕は考えています。というのも「タイミングが合う」ということは、いまのところ科学的に取り扱うことができないものだからです。
私たちの日常感覚においては間違いなく、「タイミングが合う」という現象は起きています。しかし、どれほど精密なコンピューターであっても、「タイミングが合う」という現象を再現することは、非常に難しい。
もちろん、単に「時間と空間がピッタリと一致する」ということであれば、コンピューターのデータ処理でも、実現することはできるでしょう。しかし、私たちが認識している「タイミングが合う」ということは、必ずしも「時間と空間がピッタリと一致する」ことだけではありません。例えば「時間と空間が絶妙にズレる」ことを「タイミングが合う」と表現することだってあるのです。
僕はこの「タイミングが合う」ということに、知恵の本質を感じます。カウンセリングでいえば、何気ないこちらの一言で、相手が何か、人生の重大な気づきを得ることがある。それは、その「一言」の意味内容が素晴らしいからではありません。一回限りの時間、空間のズレ。声色や表情、流れといったものすべてによってもたらされる劇的な変化というものがある。これを私たちは「知恵」と呼ぶのだと思うのです。
逆に言えば、「タイミングが合う」という要素を持たない知恵というのは、本当の知恵ではない、といってもいいと僕は考えています。タイミングは決して科学することができない。科学の対象でないということは、再現できないし、検証できない、ということです。もちろん、後から理由付けすることはできるけれど、それは文字通りの「後知恵」でしかない。知恵を科学的に制御したり、科学的に知恵を引き出す、ということはできないのです。
瞑想や行を重ねていると、だんだんと「タイミングが合う」ということが起きやすくなってきます。これは、知恵の発露において、一番わかりやすいものの一つです。もちろんこれを意識的にコントロールするというのはなかなか難しいのですが、段々と「ああ、これが『知恵』なのかもしれない」という実感が湧いてくるのです。
皆さんもぜひ、身の回りで起きることを「タイミングが合っているかどうか」という視点で見直してみてください。そこにこそ、大いなる知恵のヒントが転がっているように思います。
2016年1月4日 Vol.115
<本当の知恵は「タイミングが合う」ことから/「夢の心理学」についての名越先生の見解を聞かせてください/グループ型アイドルという「型」の力/USJの「Re-born(リ・ボーン)」に込めた思い/なぜ今、性格分類なのか/緊張の奥底に眠る「身体的記憶」ほか>
目次
00【イントロダクション】本当の知恵は「タイミングが合う」ことから
01【カウンセリングルーム】Pick Up!
[Q1] 「夢の心理学」についての名越先生の見解を聞かせてください
02【近況】twitterのアンケート機能を使ってみた/グループ型アイドルという「型」の力/USJの「Re-born(リ・ボーン)」に込めた思い
03【コラム】なぜ今、性格分類なのか
04精神科医の備忘録 Key of Life
・悪のごとき善であれ
05読むこころカフェ(38)
・緊張の奥底に眠る「身体的記憶」
06講座情報・メディア出演予定
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多くの言葉は、常に2つの意味をはらんでいます。
例えば「喜びのために生きる」といっても、「人が喜ぶことをする」のと「人の喜ぶことをする自分を求める」のとでは、まったく違います。あるいは「ピュア」ということにも2種類があるといえるでしょう。強すぎる妄想のためにピュアに見える人と、感覚が尖すぎるためにピュアになっている人は、まったく別種の人間なのです。
あるいは「興味」にも2種類があるように思います。満たされれば冷める興味と、汲めども尽きぬ興味です。そして、後者の興味の中でのみ、時折、時間を超越するような感覚が起きるのです。
汲めども尽きぬ興味は、それが有り得ると可能性を信じられた日から、その到来の扉が開かれるのです。
<名越康文メールマガジン2016年12月21日号「精神科医の備忘録 Key of Life」より。
2015年12月21日 Vol.114
<ちょっと変わったクリスマスの過ごし方/なぜ空海は真言宗と名付けたのか/才能とは、強靭で極めて薄い膜のようなものだ/「つられ笑い」は心身の健やかさの指標!?/何はなくとも、まずは身体を動かすことからほか>
目次
00【イントロダクション】ちょっと変わったクリスマスの過ごし方
01【近況】なぜ空海は真言宗と名付けたのか 改めて「声」の力について考える
02精神科医の備忘録 Key of Life
・才能とは、強靭で極めて薄い膜のようなものだ
03【コラム】「つられ笑い」は心身の健やかさの指標!?
04カウンセリングルーム<今週はお休みです>
05読むこころカフェ(37)
・何はなくとも、まずは身体を動かすことから
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