ガーデンプレイスの桜
ガーデンプレイスの桜。

精神科医の備忘録~key of Life。臨床、講演、テレビ、ラジオ……精神科医の東奔西走の日々。
私たちはよく、「心が伝わる」とか「気持ちが通じる」という言い方をします。しかし、気持ちや感情というのは、残念ながら、直接的に伝わったり、通じあったりすることはありません。もちろん、言葉を介せばある程度、情報を伝えることは可能です。「私はいま、とっても怒っているんです!」といわれれば、まあ「ああ、この人は怒っているんだな」ということはわかりますよね(笑)。
でも、こちらの「気持ち」自体は、直接的には、相手に伝わってはいないんです。相手は、こちらの発した言葉や表情から「こんな気持ちなんじゃないかな」と想像しているだけです。それは、こちらの心の中にある気持ちとは全く違っているかもしれません。
逆に言えば、もしも口もきいていないのに、目の前の人が何を考えているか、何を感じているのかがわかる、という人がいたとしたら、それは十中八九、妄想だと思ったほうがいい、ということです。
では、何かが伝わったり、通じあったりするということの全てが妄想なのかというと、そういうわけではありません。気持ちや考えは、互いの心には伝わらない。でも、心に伝わるものもある。それは「空気」や「雰囲気」です。
<この続きは、メールマガジンをご覧ください>
名越康文メールマガジン 生きるための対話(dialogue)
2019年3月4日 Vol.191
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今週の目次
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01【巻頭言】人は皆、救いを求めている
02【心理学】心には「伝わること」と「伝わらないこと」がある
03【カウンセリングルーム】※今週はお休みです。
04【pieces of psychology】<技術とは何か/文化とは、向かうべき方位のことである/運命を楽しむ習慣/居場所を探すことは、居場所を失うこと>
05【読むこころカフェ】場の空気を変える
06精神科医の備忘録 Key of Life
・自分の輪郭を消す
07講座情報・メディア出演予定
【引用・転載規定】
【今週のおすすめ講座】
4月21日(日)14:00~16:30@巣鴨
巣鴨「名越式性格分類ゼミ」
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『Solo Time 「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である』
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今後も、各体癖の講義に加え、心理学/カウンセリング論をさらに充実させる予
定です! 名越康文先生が長年積み上げてきた、秘伝のカウンセリング論を学ぶ
ことができる、貴重な講義です。ぜひご購読ください!
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■サービス概要(第16次募集の方の会期は、2019年3月1日開始です)
・受講料 6,480円/1か月(税込)
・毎月1回、講座DVDを送付します。送付されるのは「名越式性格分類ゼミ」、あ
るいはその他講義を収録・編集したものです。
・名越式性格分類ゼミ(東京・巣鴨で開催)に会員割引で優先申し込みできます。
・その他、不定期でのイベント等予定。
※通信講座の概要、お支払いに関するご質問等はサイトの「よくある質問」
https://yakan-hiko.com/meeting/nakoshi_faq.html
もご参照いただければ幸いです。
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僕たちは前を向くしかない。でもこのままじゃだめだ。理想ではなく、等身大の人間に関する知恵を深めて、前に進むしかない。もう人間に関して絵に描いた餅は要らないのだ。
どんな人も「この世」という広大ではあるが一つの舞台に、命がけで立っている。しかし、その舞台のすべては、ある意味、時間限定の洗脳によって成立している。洗脳とは、ある限定的な条件が現実であると思い込ませることだ。
実はその事実こそが、一人ひとりの尊さの源なのだ。
いま私たちが知る、言葉だけの「ヒューマニズム」を超えるために。
名越康文メールマガジン 生きるための対話(dialogue)
2018年12月17日 Vol.186
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今週の目次
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01【巻頭言】ヒューマニズムを超えるために
02【カウンセリングルーム】<共依存に陥らないために>
03【仏教心理学】仏教心理学の背景(前編)弘法大師とは何者だったのか
04【pieces of psychology】
<世界は存在するのだろうか?/馬鹿になるのは難しい>
05精神科医の備忘録 Key of Life
・偶然の出会い
06講座情報・メディア出演予定
【引用・転載規定】
【今週のおすすめ講座】
1月20日(日)14:00~16:30@巣鴨
巣鴨「名越式性格分類ゼミ」
http://nakoshisemi.yakan-hiko.com/
受付開始しました!
1月17日(木)19:00~@新宿
朝日カルチャーセンター新宿教室
しいたけ.さん×名越康文対談「幸せな関係」
※しいたけさんは声のみの出演です。
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【好評新刊!】
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『Solo Time 「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である』
見えないものを信じますか
見えないものを感じますか
見えないものを愛しますか
見えないものを大切にする人は
自分を捧げているのだろう
そしてそうとは知らず
自由を得るのだろう
信じるとは、この世界に降り立たないものの存在を信じること。
「信じなくても生活に困らないもの」を信じることが、信じるということ。
社会に必要なもの、正しくみえるものには必ず変節があり、裏の意味もあり、悲しんでいる人がおり、時には真逆の意味すらはらんでいます。一方で生活に何ら困らないことには、生活を外側から支える力があるんです。
名越康文メールマガジン 生きるための対話(dialogue)
2018年12月3日 Vol.185
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今週の目次
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00【巻頭言】信じる力
01【コラム】対人関係に必要な「ゆとり」の育て方
02【心理学】モノローグとダイアログ
03【カウンセリングルーム】※今週はお休みです
04【pieces of psychology】
<自分を見つめる/「好き」を回復する>
05精神科医の備忘録 Key of Life
・すべての人生の鍵は「習慣化」である
06講座情報・メディア出演予定
【引用・転載規定】