内側の空間の感覚について。補足
昨日は、フジテレビの特番の収録。
今日は朝から大阪へ移動して、ちちんぷいぷい→大阪NHK文化センターでの講座→新幹線で浜松へ。
NHK文化センターでは三回目になる「幸せの見つけ方」という題の講座でしたが、予定していたより一つ手前で時間切れで終わってしまいました。
話せなかったのは、内面=内側の空間の感覚、という二つ前のブログの詳しい説明。
こういう内容はやっぱりメルマガのような文体か、口述がよいのです。
「心がスーッと晴れ渡る『感覚の心理学』」で詳解した「内臓感覚」に、よりはっきりした構造を持たせた感覚、と解していただいてよいと思います。
これは妄想で作った空想の世界の空間とは、明確に違います。なぜならば、現実の今の状況の中で、同時に感じる内側の感覚だからです。つまり、なんというか、決してあっち側に飛んでいないのですσ(^_^;)
そこに空間(の感覚)を作り出せると、外部からの情報をいったんろ過できるので、気持ちが落ち着くのです。昔の人が無と言ったり空と言ったりしたものは、もしかしたらこの感覚の先にあるのかも知れません。もちろんずっと先にですが ……(^_^;)